
RESEARCH&
DEVELOPMENT
研究開発
TECHNOLOGY PARTNERSHIP
テクノロジーパートナーシップ
一気通貫型の
テクノロジーパートナーシップ
再生医療最先端の研究、およびその成果を直接ものづくりに落とし込むことができる一気通貫型の研究開発体制。
再生医療がもたらす高い効果の仕組みやメカニズムを解明し、そのメカニズムに働きかける成分を開発できる研究プラットホーム&テクノロジーパートナーシップです。

東京大学の再生医療研究チームと共同開発した
独自の歯髄幹細胞培養液
すべての細胞の「母:マザー」である「幹細胞」。その中でも再生医療に利用されている、ヒトの歯の神経(歯髄)に存在する歯髄幹細胞に着目しました。
歯髄幹細胞に着目した「理由」
- 侵襲性が低く、簡便に採取可能
- 増殖能力が高く、安定した品質を担保しやすい
- ドナートレーサビリティが可能で、安全性・信頼性が高い
- 歯髄由来の因子に皮膚再生の鍵がある
- 製法のカスタマイズが可能で、再生の鍵因子の高含有化を実現
東京大学と差別性・排他性をテーマに、間葉系幹細胞(歯髄・骨髄・臍帯・脂肪)の機能性比較解析・評価試験を実施。研究成果に基づく、独自の歯髄幹細胞培養液を共同開発しました。品質評価及び培養・量産の標準規格化と、安定性・安全性・有効性試験をクリアしています。

幹細胞とは
すべての細胞の「元」。幹となる母なる細胞。存在する臓器や部位ごとに沢山の種類がある(脂肪幹細胞、骨髄幹細胞など)皮膚だけでなく、体全体に存在して、様々な種類の細胞を生み出している
幹細胞の特長
ー細胞そのものを生み出す力
幹細胞だけが新しい細胞を生むことができる。
ー周辺に働きかけ再生させる力
放出する因子/物質が、幹細胞の周辺に働きかけ、再生を促すことが近年の研究で明らかになった。
幹細胞培養上清液とは
幹細胞を育てるための溶液(培養液)。育てる過程で幹細胞から有用な成分が放出され、培地中に蓄積。有効成分として活用することが出来る。培養上清中に含まれる成分特長や効果は、①幹細胞の種類、②製法、により、変わる。

SCIENTIFIC REPORTS
研究成果
肌の生まれ変わりに
必要な要素とは?